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立華だより 2025年6月
身体を“動かす”… 楽しく
当園の体操は幼稚園児にはラック・スポーツクラブの体操を導入しております。関東地区以外でラック体操をやっているのは当園のみで今年で10年目になります。月1回をラックさんの水野先生、他週は当園所属の熊谷のぞみ先生・横田華美先生が担当します。関東の幼稚園さんと同じことを当園でもやっています。
先月、水野先生の体操参観がありました。沢山の保護者がお越しくださいました。お忙しい中ありがとうございました。「楽しくやっているなあ」と感じられたのではないでしょうか。
ラックさんとの出会いは当園職員から「ラックさんの体操は
いいですよ」と教えてもらい実際に関東の幼稚園さんまで見に行きました。感動しました。子どもたちができるようになりたい、周りの子もその子ができるように「頑張れ」と応援し、その励ましでできるようになる、その時はできなくとも、次は…と思う。そのような体操でした。「うちの園でも…」と。何とか当園まで来てもらうようお願いしました。この経緯から当園園児がお友だちと共に楽しく体操をしているのを見るととても嬉しくなります。
すずらん保育園では毎週火曜日に幼稚園舎ホールではつらつ体操をやっています。昨年、すずらん園児の体操にと巧技(こうぎ)台と言われる低年齢児向けの体操用具を購入しました。広いホールで平均台のような板を渡る、丸めたマットの中をくぐり通り抜ける、傾斜になったハシゴ板を渡る、少し高いところからジャンプする… すずらん保育園の子どもたちも楽しく体操に取り組んでいます。こちらものぞみ先生・華美先生が活動を支えてくれています。元気いっぱい身体を動かしている子どもたちをみていると嬉しくなります。すずらん保育園でも長年にわたる体操活動の積み重ねがあります。
身体を“動かす”ことが楽しい… これからも子どもたちの心に響く体操活動を目指して参ります。(菊田)
